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I cry to cry

彼を追い込んだ訳とは?


昨日に引き続き羽生選手の話題です。

強行出場に賛否両論…だそうですが、そんなのはリアルタイムのTwitter上で行われていました。

私には「賛」はありません。

「否」しかありません。

たとえ精密検査で脳に異常を認められず全治2、3週間程度と診断を受けても、やはり棄権するべきでした。

それは、選手自身の体のためでもあり、他の選手たちのためでもあり、未来の選手たちのためでもあったのです。

しかし、羽生選手は「死んでもやる!」と言ってたとか?

本気で心配していたであろう、周りの人々や家族の気持ちも考えず、あまりにも我儘な言葉だと思うのですが、若さゆえ致し方ないのかな、という気持ちが無いわけでもありません。

頭を打って動揺していたことや、興奮状態だったことも影響あるでしょう。

息子を戦争に送りだす母親としては、どんな状況にあっても、どんな状態でも必ず生きて帰って欲しいと望むものですが、当の息子は名誉ある戦死を望んでいるのと同じようなものです。

大切な人に心配を掛けないことも、大人としてあるべき姿なのですが、そこまで大切な人の気持ちを思いやることができなかった彼の心の状態は問題あるかもしれません。

心から体のことを心配してくれている人を振り切ってまで出場したいと臨んだ羽生選手を追い込んだものは、一体何だったのでしょう?



彼はソチで金メダルを取ってから「金メダリストとして相応しく」とか「金メダリストとして恥ずかしくないように」などの発言を繰り返しています。

中国杯においてもそうでした。

もしかして彼は自分のことを、金メダリストとして認めていないのではないかと私は推察いたしました。



シニアに上がってから顕著なまでの右肩上がりのPCS。

しかも2013年のファイナルではフリーのPCSが92.38点。

その前の年のファイナルで85点を出したものの、その後の試合では76点から80点前半だったのに?!



そしてソチオリンピック。

彼はきっと分かっているはずです。

自分がフィギュア界の政治に利用されているって。

PCSなんて、理論的になんとでも言い訳ができる類いのものであること。

一番手の選手が優遇されるということ。

開催地の事情やら金銭のことやら。

いろいろな事情から、自分が金メダリストとして選ばれたのではないか?

実力ではなく、大人の事情で…



もし、そういうふうに思っていて、そういうふうに疑っているのだとしたら…

それであんなに生き急ぐように戦っているのだとしたら?

必死で誰もやれないような鬼構成を成功させようとしている理由は?

自分の実力で勝ち取った金メダルなんだと証明したいのではないか?

そんな気がするのです。









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by Isaias4008 | 2014-11-10 23:33
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